キャンプの予定ないし、行けないし。ゲームやるほど元気ないし。
スマホで包丁のことや砥石の事を調べる毎日。
筋引きはハガネと決めていて、その中でも青紙1号か2号がいいなと考えていました。
切れ味優先なら白紙なんだろうけど。それよりも研ぐ回数を減らしたいのが大前提。
最上位の青紙スーパーだと持て余してしまうそうで。何より硬さが分からないので研ぎ心地も不明。とはいえ、お店で実物触ってもさすがに試し研ぎはさせてもらえないでしょ。
ってなわけで。青紙1号2号で良いのないかな~とWEBサーフィン。
ついでに青木孝行の青二鋼のレビューも探してみたり。
包丁にこだわる人の大半が料理のプロでしょ?その料理人はいちいちネットに包丁のレビューとか書かないんですよ。料理人のブログは大体料理のうんちくを書くわけです。
包丁の事をブログに書く人は、鍛冶師や研ぎ師のような生産者もしくは包丁収集マニアくらいなので僕が知りたい包丁をピンポイントで紹介しているサイトは見つけるのが大変です。
っていうか見つからなかったです。
それでも。
情報が少ないモノだとしても。
数万円するモノだし。
売り手の謳い文句を鵜呑みにするのもなんだかな~。
そんな気持ちでWEBサーフィン。
!!!!!!!
「何か・・・あるっ!」
とあるネットショップで堺孝行の青二鋼筋引きがありえない価格で販売されていました。
まず詐欺サイトじゃないかチェック。
・・・。どうやらちゃんとした運営会社らしい。
では僕が欲しがっていたのもを同一商品かチェック。
・・・。品番13024、間違いない。
ってことは、さては価格設定間違えたな( ・´ー・`)
だってこの包丁、通常価格31900円だよ。楽天とかでも24000円くらいかな。
いずれにしても14000円は安い。これは価格設定ミスで注文キャンセルされるかもだけど、ダメ元でもポチってみるしかない!
無事決済完了!
あとはキャンセルされずに発送してくれるのを待つのみ!
オーダー完了メールが来たあと、1週間なんの音沙汰もなかったけど。
発送通知が!翌日に包丁が届きました!!!
うっひょ~
極上本焼き!!いいっすねぇ~🤤
小僧として働いていたのが18歳。あの頃はスーパー安月給(手取り13万円)で本焼きの包丁は憧れだったんですよ。
あれから20年の時を経て。今、本焼きの包丁が我が手中に!!!
洋包丁だからレーザー刻印なのね😞
包丁の全体像です。
ででーーーーーん
本当なら実物を触って購入するもんだけど、検討中に破格で売られているのをみつけちゃったから。絶対に値段の設定を間違えているからね。価格訂正されるまえにポチっておかないと。
開封後、この包丁握った時「おぉ~ええわぁ。グリップええやん」と一人唸っていました。
和洋の違いや、そもそも長さが違うし本焼きだから当然っちゃ当然なんだけど、300㎜の霞柳刃包丁より断然軽い。
いつも使ってる240㎜の牛刀だと狭いキッチンでは扱いづらいなぁ~と思うことがあるので、270㎜という長さは無謀か。と内心思っていたけれど牛刀よりも3㎝長いのに刀身が細いお陰で取り回しやすい!240㎜じゃなくて良かった!
さすがに千切りとか打ちモノする時は狭いキッチンでこの長さは難しいけれどね。食材を切り分けるに重宝しそう。
今回は実物触らずに買っちゃったけど。そもそも僕と言う人間は自分に合ったモノと買うより、欲しいと思ったモノに自分が合わせるタイプだからね。イメージと違っても、この包丁に僕自身が合わせればいいだけなんですよ。
今回の包丁は店頭販売価格の半額以下だったので、購入先の価格設定が「絶対間違ってるだろ~。気づいたかな~。担当者怒られてないかな~。」とサイトを覗いてみると
気づいて良かったね。もう3本くらい買って、ネットで売ればよかったかな。
とも思ったんだけど、キャンプ道具と違い包丁は簡単には売れないだろうし、基本的に高級刃物は店舗で実物触って自分にあった個体を買うものだから「せどり」は諦めました。
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