テクニカルコットン幕の黒カビ除去に挑戦！
2017年8月 北海道へキャンプしに行った際、完全乾燥せずに撤収し、予定が合わなかったり、週末の天気に恵まれないまま1か月以上が経過し、9月末のGOOUTCAMPで久々に広げた際には黒カビだらけでした。
テントクリーニングで黒カビ除去を依頼しようと考えましたが、完全除去の保証ができないとのことで、しかも費用も割高のため、まずは自分でやれることをやってみようと思いました。
辿り着いたのは「カビホワイト」
だれかのブログでカビホワイトで「テントの黒カビが落ちた」と情報を見つけました。
その記事ではTC幕への使用ではなかったのですが、やってみる価値はあるかと。
まぁ、ポリコットンなんてそもそも耐水圧が低いので、薬剤によって耐水コーティングが剥がれたとしても大きな問題はないかと。
またそのブログではカビホワイトを使用されたとのことですが、初めて使う商品なのでカウホワイトソフトで様子をみることにしました。
このカビホワイト何がいいって、ふき取りや洗い流しの必要がないんです。
乾いたら人畜無害なんだそうです。
よくわからないですが、なんとなく、刺激が強い薬品だと幕を痛めてしまいそうな気がしたので・・・。なにがどのように痛めるのか定かではありませんが。なんとなく。。。
いざ散布！！！
一応、散布前がコレ。
まず用意したのがカビホワイトソフト3本ですが、アスガルド19.6の全面に広がった黒カビを消すには足らなかったです。合計使用本数は6本
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基本2度塗りです。
耐水圧300ですが、薬剤をはじいてしまうので、繊維に浸透させないといけません。
散布してブラシして30分放置して、落ちてない部分に散布してブラシして、30分置いて。
意外とラクです。
でも臭いは結構キツイですね。
乾燥後も結構においます。
結果はこんな感じ。
拡大してみるとわかりますが、完全除去ではないです。根深いカビは2回でも落ち切らなかったです。でも確実に薄くなっているので、少しずつやってみようかと思ってます。
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